シダー
学名Juniperus virginiana
科名ヒノキ科
採油方法水蒸気蒸留法
抽出部位木部
比重0.952〜0.959
・ヒノキ科の常緑樹です。鉛筆の材料に使われていたため、エンピツビャクシン
 とも言われています。アトラスシダーやヒマラヤスギなどもシダーを呼ばれますが、
 そちらはマツ科で、Juniperus virginianaとは異なります。
主要含有成分表 提供;KENSO
セスキテルペン炭化水素類(+) ・ツジョプセン 15-35%
・α-セドレン 15-35%
・β-セドレン tri.-10%
セスキテルペンアルコール類 ・セドロール 10-35%
・ウィッドロール
・穏やかな甘さ持ち森林を思わせる香りです。心を落ち着かせる香りなので、
 多くの人に好まれます。
・鬱滞や鬱血除去作用があり、冷え性や足のだるさに、ダイエットのマッサージにも
 良い効果がみれれルと思う。

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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
セスキテルペン炭化水素類(+) ・強壮作用 3+
・刺激作用 3+
固有作用

・α-、β-セドレン
  (リンパ強壮作用、静脈強壮作用、鬱血除去作用)   

セスキテルペンアルコール類 ・ホルモン様(主にエストロゲン様) 2+
・鬱血除去作用 2+
・強壮作用 2+
・刺激作用 2+
固有作用

・セドロール
  (リンパ強壮作用、静脈強壮作用、鬱滞除去作用、
   鎮咳作用、鎮静作用)   

NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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